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特集

2025.02.19

美味しく季節を楽しもう!節分・恵方巻 その2

皆さま、こんにちは!前回は節分と恵方巻の由来や豆知識についてご紹介しました。
今回は、節分で使用される大豆の見過ごせないパワーや、恵方巻の具材についてお話したいと思います!
是非、美味しく楽しく季節のイベントに参加してくださいね♪

実は、恵方巻の具材には決まりはない

恵方巻には7種類の具材を入れるのが一般的です。これには七福神の「福や縁巻き込む」「幸運を取り込む」といった意味合いが込められています。
また、恵方巻にはカットしない場合があり、これには「幸福や商売繁盛を一気に頂くため」とゲンを担ぐためです。ただし無理は禁物です!ゲン担ぎを無理に行う必要はなく、お子様やお年寄りには必要に応じてカットしてあげてください。

気になる具材についてですが、実は明確な決まりはありません。海鮮の他にステーキなどの肉類、お米の代わりにうどんを代用したり、スイーツ恵方巻などもあり、楽しみ方は様々な様子です。
今回は、一般的によく使用される恵方巻の具材を紹介します!

アナゴ、又はウナギ

姿かたちが長いことから長寿を意味し、うなぎのぼりという言葉通り上昇・出世の意味合いもあります。恵方巻には甘く香ばしいものが使われます。

海老

目玉が飛び出している海老は「めでたし」のごろ合わせで、縁起物です。ひげが長く腰がまがっている為、長寿の象徴ともされています。茹でたり蒸した海老がいれられます。

かんぴょう

甘辛い味と独特の歯ごたえが特徴的な食材です。細長い形状の為、こちらも長寿の願いが込められています。

椎茸

古くから神様のお供え物とされてきた、縁起の良い食材です。椎茸は形が陣笠に似ていることから。身を守ってくれると言われています。干し椎茸を味付けし細切りにして使用されます。

きゅうり

「九利」のごろ合わせから”9つの利をもたらす”とされています。食感も良く彩りも美しい為、巻き寿司には欠かせない食材です!

卵の黄色を金に見立て、財の豊かさや金運を表すとされています。だし巻きや厚焼きなど、その他の具材と相性の良い調理法の卵が使用されるようです。

桜でんぶ

鯛やたらの身を煎り上げ、ピンク色に色付けしたものです。原料の鯛とおめでたいとの語呂合わせで縁起物とされています。彩りを加えてくれるため、恵方巻でも定番の食材の一つです。

この他にも、ご家庭ごとにゲンを担いだ食材や、好物を具材としたりする場合もあります。是非、ご家庭やご自身だけの恵方巻レシピを楽しんでくださいね♪

鬼退治だけじゃない!大豆のすごいパワー

鬼退治や魔除けに使用される大豆ですが、栄養面でも大豆には素晴らしい面が沢山あります!
そもそも豆類には炭水化物(糖質・食物繊維)、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでおり、健康維持の為に毎日の食生活に追加したい食材でもあります。
今回は、豆まきに使用される大豆のすごいパワーについてご紹介します♪

脳の働きを高める

炭水化物(糖質)は、糖質のみをエネルギー源としている脳の働きに欠かせない栄養素です。糖質ダイエットが人気ですが、誤った知識での糖質制限は体を壊すもとであり、全くおすすめしません。お米やパン・豆類などの炭水化物の前に、野菜などの食物繊維が豊富な食材を食べることで肥満予防につながるため、ダイエットではなく、食物繊維の次に炭水化物を食べる順番を心がける様にしてください。

余談ですが、体内の糖質が不足した場合、体はエネルギーを補うために筋肉を分解し始めます。筋肉は脂肪を燃焼させる働きがあるため、糖質ダイエットにより筋肉量が減ると痩せにくい体へと変化してしまい、ダイエットとしては逆効果です。
体を引き締めたい場合は、しっかり食べて運動で筋肉をつけることがボディメイクの一番の近道なのです!

ファスティング

なお、豆類全般に含まれるたんぱく質は、約20種類あるアミノ酸の組み合わせで構成されています。特に体内でほとんど合成できない「必須アミノ酸」は、子どもたちの脳の発育に欠かせません!
そのほかに、丈夫な骨や歯のもととなるカルシウムも豊富に含まれている食材でもあります。

美容や女性ホルモンのサポート

大豆に含まれるイソフラボンは、女性らしさを作るホルモン「エストロゲン」を補う効果があると言われています。エストロゲンを摂取することで、肌のコラーゲン量が増え、肌のなめらかさ・潤い・ハリ・弾力・美白などを保つことができます。
また、成長期のホルモンバランスが安定しない時期や、仕事のストレスや不規則な生活でのホルモンバランスの乱れの影響によるニキビなどの肌荒れが、イソフラボンの働きにより緩和する場合もあります。
ホルモンバランスによる肌荒れは、化粧水などのスキンケアだけでなく、食事による体の内側からのサポートも重要となります。化粧水などのスキンケアで肌荒れがなかなか改善が難しい方は、是非大豆にも注目してみてください!

成人病・がん予防

大豆に含まれるたんぱく質には、血中コレステロールを下げる作用や、肥満を改善する作用があるため成人病予防が期待できます。
さらに豆類は、食物繊維も豊富に含まれる為、腸内環境の改善や、血管内の血栓が出来るのを抑えてくれたり、発がん性物質の早期排出を促してくれるため、大腸がんの予防にもなります。
特に大豆は豆類の中でも食物繊維が豊富であり、納豆や味噌・豆腐など様々な食品に加工されており、日本では大変身近な食材です。是非、毎日の食卓に1品加えてみることをおすすめします♪


いかがでしたか?日本食として普段何気なく口にしている大豆は栄養豊富なだけでなく、素晴らしい働きが沢山あります!特に大豆に含まれるイソフラボンは、女性だけでなく男性特有の前立腺がん予防のサポートに繋がるともいわれており、性別問わず注目したい食材です。
この機会に、食べて美味しく健康になるイベントとして節分や恵方巻を楽しんでくださいね。
次回もお楽しみに♪