COLUMN

コラム

2024.08.15

【マッサージローラー.01】基本の『き』!

マッサージローラー 基本の「き」!

皆さん、こんにちは!先日ついに、施術スタッフもおすすめする自宅で手軽にセルフケアが出来る『マッサージローラー スティックタイプ』が入荷いたしました!マッサージアイテムには様々な種類がありますが、初心者の方に特におすすめなのが『マッサージローラー スティック』タイプなのです。

今回は、マッサージローラーの基本的な使い方や基礎知識についてお伝えします!

マッサージローラー スティックタイプとは?

マッサージローラー スティックタイプとは?

マッサージローラー スティックタイプとは、ステンレスなどの棒にデコボコの凹凸がついたマッサージアイテムです。デコボコ部分はシリコンや塩化ビニールなど若干の弾力がある素材を使用しており、体の上で転がすとデコボコ部分も一緒に回転します。この回転による弾力がまるで指圧のような刺激を再現します。

通常片手で扱うことが出来るほど軽量で、女性やご年配の方でも簡単に扱えるように設計されています。

使い方もいたって簡単で、コリの気になる部分の上で転がすだけ。両手スティックの両端をもって座って使用するので、強さやスピードの調整が非常に簡単で人気のアイテムです。

痛みを感じてしまう場合は?

マッサージローラー スティックタイプとは?

マッサージアイテムを使用した際に痛みを感じる方は

・体が凝りすぎていて、少しの刺激で痛みを感じてしまう

・力加減が強すぎる

・長時間マッサージを行ってしまい、逆に体を痛めてしまった

などの理由が考えられます。

カラダのコリが強い方は先にお風呂に入って筋肉を解したり軽くストレッチを行うと、マッサージアイテムもいたくなりにくく、よりマッサージの効果を促してくれておすすめです。

また、どんなにマッサージが気持ちよくても、長時間のマッサージアイテムの使用体を痛める原因となります。

マッサージやストレッチも目安時間を参考にとどめてください。

マッサージローラー スティックタイプの基本的な使い方

①バランスが取れる場所に座ってください。

マッサージローラー スティックタイプの基本的な使い方

②コリの気になる部分に、マッサージローラーを当てます。

マッサージローラー スティックタイプの基本的な使い方

③「痛気持ちいい」程度の力加減で、コリの気になる部分で転がしてください。

 1回30~60秒×3セットを目安に行ってください。

 ※秒数の長さは筋肉の“コリ具合”で調整して、最長1分を限度にとどめてください。

なおマッサージを行う際は、深呼吸しながら行うと体のリラックスを司る副交感神経が刺激され血行が促されます。マッサージの効果をサポートしてくれるので、是非深呼吸しながら行ってください♪

やってはいけない事

やってはいけない事

・長時間、繰り返しマッサージを行う

・マッサージ器具の分解

長時間マッサージを繰り返し行うと、逆に体を痛めてしまいます。

コリがしつこい場合は、自宅のセルフケアでは難しい筋肉の深層に原因があるかもしれません。その場合は、更に傷めてしまう前に当院スタッフへお気軽にご相談ください

商品によってはマッサージ器具の分解もできるかもしれませんが、故障や元に戻せなくなるといったトラブルを招くためお控えください。

マッサージローラー使い方 一覧

【マッサージローラー.01】基本の『き』!

【マッサージローラー.02】首肩コリ・頭痛・眼精疲労 首マッサージ ※準備中

【マッサージローラー.03】首肩コリ・頭痛・眼精疲労 肩マッサージ

【マッサージローラー.04】手の冷え・痛み・肘の痛み 腕マッサージ

【マッサージローラー.05】肩コリ・背中コリ・腰痛・猫背 背中マッサージ

【マッサージローラー.06】腰痛・お尻の弛み・下肢の疲れ お尻マッサージ

【マッサージローラー.07】腰痛・O脚・膝痛・むくみ 腿の前側マッサージ

【マッサージローラー.08】腰痛・膝痛・むくみ・お尻の弛み 腿の後ろ側マッサージ

【マッサージローラー.09】腰痛・膝痛・むくみ 腿の内側マッサージ

【マッサージローラー10】腰痛・O脚・膝(外)痛・むくみ 腿の外側マッサージ

【マッサージローラー.11】むくみ・冷え・足の疲れ ふくらはぎマッサージ

【マッサージローラー.12】転倒・冷え・むくみ・足の疲れ 脛マッサージ

【マッサージローラー.13】むくみ・冷え・足の疲れ・躓きやすさ 足裏マッサージ



マッサージローラー(スティックタイプ)