【ストレッチポール.06】背中のコリ① 腕上げ運動

なぜ背中（肩甲骨）が凝る？

長時間同じ姿勢による作業や子育て時の抱っこ、姿勢不良による筋肉への負担などで背中の血流が悪くなると背中が凝りやすくなります。
血液には体を温める・細胞に栄養を届けるだけでなく、使用された細胞の老廃物を回収する役割もあります。この老廃物の中には疲労の原因となる物質も含まれています。
血流が悪くなると、この疲労物質が回収されず、どうしても筋肉が凝りやすくなってしまうのです！

筋肉にコリを感じた際は、軽く筋肉を動かしたりストレッチを行うとコリの改善をサポートできるためおすすめです♪

中のコリ① 腕上げ運動

①ストレッチポールの上で仰向けになり、お腹から深呼吸をしてください。お腹から深呼吸を行うことで体のリラックスをつかさどる副交感神経が刺激され、筋肉が解れてストレッチの効果を高めてくれます。

②肘を外側に開いて曲げます。この際、肩甲骨を寄せる様に行ってください。

③その状態で、腕を上方に伸ばします。この動きを10回×1セット、背中のコリを感じた時に行ってみてください。

とても簡単なので、是非試してみてくださいね♪

ストレッチポールの使い方 一覧

【ストレッチポール.01】基本の『き』!

【ストレッチポール.02】肩こり① 腕上げ

【ストレッチポール.03】肩こり② 腕回し

【ストレッチポール.04】肩こり③ 床みがき

【ストレッチポール.05】肩＆背中のコリ 羽ばたき運動

【ストレッチポール.06】背中のコリ① 腕上げ運動

【ストレッチポール.07】背中のコリ② 胸椎ストレッチ

【ストレッチポール.08】背中のコリ③ 体ひねり

【ストレッチポール.09】体幹強化①

【ストレッチポール.10】体幹強化② 対角線運動

【ストレッチポール.11】腰痛① 脚回し

【ストレッチポール.12】腰痛② 膝開き

【ストレッチポール.13】腰痛③ 膝開き-その2

【ストレッチポール.14】腰痛④ 片脚開き

【ストレッチポール.15】腰痛⑤ 膝曲げ運動（高難易度）

【ストレッチポール.16】リラクゼーション① 万歳ポーズ

【ストレッチポール.17】リラクゼーション② 深呼吸

【おすすめエクササイズ・17】肩こり改善！ストレッチポール① クレッセント

【おすすめエクササイズ・19】背＆肩こり改善！ストレッチポール② バックストローク