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特集

2024.02.14

【やめられない、とまらない…その衝動①】どうして甘いものを食べたくなる?

【やめられない、とまらない…その衝動①】どうして甘いものを食べたくなる?

皆さん、こんにちは!
皆さんは甘いものはお好きですか?今月はバレンタインイベントがありますね♪
女の子も男の子もそわそわする時期です。この時期になると甘いものを食べたくなりますよね。
甘いものをたくさん食べると、いろんな病気が起きることがあります。そうならないように対策していきましょう!

甘いものが無性に食べたいときの理由

おやつ

この時期に限らず、甘いものは食べたいですよね。甘いものが無性に食べたくなるには理由があります。

①エネルギーのもとになる3大栄養素の、「糖質」「脂質」「たんぱく質」のいずれかが不足している。
ストレスを感じた時は、セロトニン(幸せホルモン)を分泌するため糖分を欲したり、食欲がアップするコルチゾールが増えるためたくさん食べたくなる。
睡眠不足により、食欲をアップさせる「グレリン(食欲ホルモン)」が増える。
月経周期の生理前の時はセロトニンが不足するため、甘いものが食べたくなる。
鉄分不足による”隠れ貧血”の場合、甘いものが食べたくなる。

上記の様な栄養素不足から、糖分が欲しくなる場合があります。
また、甘いものを食べ血糖値が急激に上がったり下がったりすると、イライラやストレスにつながる可能性があります。その場合も甘いものが食べたくなるので注意が必要です!

甘いものを食べすぎると…?

おやつを我慢する女性

誘惑に負けて甘いものを食べ過ぎてしまうと…
①身体に脂肪がつく
身体に糖分が入ると血糖値が上がります。過剰な糖は排出されることなく、脂肪として身体に蓄積されます。特に、洋菓子や菓子パンは、脂質も豊富で高カロリー!注意が必要です。

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食後の血糖値の上昇を緩やかにしたり、脂質・糖分・ナトリウムの排出には食物繊維のサプリメントがおすすめ!

②糖質依存症
糖質を取ることで血糖値が上がり、セロトニンやドーパミンといった通称”幸せホルモン”が分泌されます。
幸せな気分になったところをインスリンによって血糖値が下げられるので、甘いものがどんどん欲しくなる糖質依存症になる可能性があります。

③病気の誘発
糖尿病などの生活習慣病、うつ病、アルツハイマー、腎臓病、骨粗しょう症など、他にも高血圧や心筋梗塞、脳梗塞やがんなどの病気を誘発してしまうこともあるので注意しましょう。

④肌や髪の老化
糖質を多く摂取することにより、コラーゲン繊維を分解する酵素が多く生産されて、肌のハリの低下やしわが増える、髪がパサつくなど見た目にも関係してきます。

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偏った食生活により腸内環境が荒れていると、回復はスムーズにいきません。そんな時は酵素飲料でしっかり栄養補給しながらファスティングがおすすめ!

いかがでしたか?
美味しく、食べることで”幸せホルモン”が分泌される効果のある甘い食べ物。
しかし、食べ過ぎにはやはり注意が必要なことコトが分かるかと思います。身体を作る食べ物は、全てにおいて適度な摂取量が大切ですね♪
次回は『甘いものを食べたい!対処法』をお伝えします。
お楽しみに♪