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特集

2023.12.06

【冬の風邪対策①】なぜ冬になると風邪が流行る?

【冬の風邪対策①】なぜ冬になると風邪が流行る?

皆さん、こんにちは!
あっという間に12月になり、今年も残りわずかですね。
皆さん、今年のやり残しはありませんか?ばっちりな人も、まだの人も、残り少ない今年を悔いなく過ごしてくださいね!

今回のお話は『風邪』。
何故、冬になると風邪が流行るのでしょうか?理由はいくつか存在します。

【冬の風邪:理由①体温の低下】

冬の畑

気温が低下すると、身体は体温を下げないようにするため筋肉を収縮させます。短時間であれば問題ありませんが、長時間にわたり筋肉が収縮すると、血行不良を招きます。身体の隅々にまで血液(栄養)が届かないと、細胞は十分に働くことができず、結果風邪をひきやすくなります。
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【冬の風邪:理由②ウィルスの活性化】

ウィルス

気温が低いとインフルエンザやノロなどのウィルスが活性化すると考えられています。そのため、比較的寒い時期にこれらのウィルスが流行しています。

【冬の風邪:理由③空気の乾燥】

加湿器

空気が乾燥すると、埃と一緒にウィルスも空気中に舞い上がりやすくなります。そのため、冬は他の季節に比べて、ウィルスを吸い込みやすいリスクが上がります。

【冬の風邪:理由④粘膜の乾燥】

風邪を引いた女性

冬は湿度が低く、喉や鼻などの粘膜の乾燥を招きやすいです。
粘膜はウィルスや花粉など、身体への異物の侵入を防ぐ役割があるため、乾燥するとその機能は低下してしまいます。

いかがでしたか?一口に『冬の風邪』といっても、その原因は複数あります。
大切なのは、どれか一つではなく、総合的に対策を行い風邪の確率を下げることです。
次回は、『美味しく風邪予防!』をお届けします!お楽しみに♪
※2023年12月より、隔週にて更新いたします。