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特集

2023.11.22

【身体の冷え対策③】身体を温める食材

【身体の冷え対策③】身体を温める食材

皆さん、こんにちは!
朝晩の冷えと日中の気温差が大きく、体調を崩しやすい日が続いていていますね。
手洗いうがいだけでなく、何とか免疫力をアップしたい今日この頃。
実は旬の食材には、その時期の体調をサポートしてくれる成分が多く含まれていることをご存じですか?
今回は、身体を温めることで免疫力をサポートすることのできる、おすすめ食材をご紹介します♪

【おすすめ食材①】人参

にんじん

身体を温める代表格の食材は、”寒い地域”でとれる野菜です。
おすすめは人参。人参には血行を促進するビタミンAと、代謝をサポートするミネラルが豊富に含まれているため、冬こそ積極的に食べたい食材の一つです。
また、同じく体を温める食材には、玉ねぎ・じゃが芋などもあります。
スパイスがたっぷり含まれるカレーとも相性ピッタリ!

【おすすめ食材②】ネギ

ねぎ

料理を引き立ててくれる冬の香味野菜といえば”ネギ”。ネギに含まれるアリシンには血液をサラサラにする働きがあり、血行をサポートしてくれます。
またアリシンには、疲労物質である乳酸の分解を働きかける栄養素でもあります。
身体を温めつつ、疲労回復のサポートにもつながるため、お鍋に+αなどおすすめです!
他にも、ショウガ・にんにく・しそ・ミョウガなど香味野菜には、発汗や血行を促してくれる成分が豊富に含まれている傾向があります。

【おすすめ食材③】みかん

みかん

みかんに含まれるビタミンCは、身体が体温を保とうとする際に使用される栄養素の一つです。
また、ビタミンCには免疫をサポートする働きもあるため、風邪やインフルエンザの流行る冬は特に大切な栄養素の一つです。
ビタミンCは熱に弱いので、そのまま食べることができる果物で摂取するのがおすすめです。
なお、みかん約3個で一日に必要なビタミンCが摂取できます。

【おすすめ食材④かぼちゃ】

かぼちゃ

かぼちゃに豊富に含まれるビタミンEには、血管を拡張させ血行を促す働きがあります。
またビタミンEのもつ抗酸化作用には免疫サポートの働きがあるので、ビタミンCと合わせて食べたいですね。
その他、かぼちゃは食物繊維が豊富なため便秘改善にもおすすめです。

いかがでしたか?
普段何気なく食べている食材には様々な栄養素が含まれており、どれも捨てがたいですね。
ですが、栄養素はそれぞれ補い合いながら働くため、最も大切なのはバランスよく食べることなのです。
何か一つではなく、色々なものを食事に取り入れることを意識してみてください!